The Reign Of Kindo の 1st フル・アルバム。タイトルが示すとおりリズムとコード、メロディへのこだわりや想いが感じられ、それぞれ聴き応えのある曲で構成されています。良いです。
音はジャズの要素あり、ポップの要素ありなロックという感じです。ジャズの要素は特にピアノとドラムに多く感じられます。聞き慣れない人には難しく感じられるかもしれないリズムや曲展開もありますが、慣れる (?) と実に楽しい曲が多いです。おしゃれな曲として BGM にも使えるとは思いますが、是非ヘッドホンなどで聴いてもらいたいアルバム。メロディアスなロックが好きな人には相当おすすめです。
2009-10-12
2009-10-10
The Fragile - Nine Inch Nails
2nd アルバム The Downward Spiral から 5年ぶりにリリースされた Nine Inch Nails の 3rd アルバム。2枚組全23曲という大作ながら捨て曲は一切ない。『怒り』『渇望』をテーマとし、自らの内側からのインスピレーションにこだわり続けた内省的なサウンドの究極の形。明快なサウンドではないが、それだけに味わい深い。
The Downward Spiral にもそのような気配はあったが、今作ではインダストリアル色はさらになりを潜め特定のカテゴリに収まり切らない音が展開される。ギター、ベース、ドラム、ボーカル、ノイズ、サンプル音など実に様々な音が綿密に組み立てられ曲を織りなす様は圧巻。奇才 Trent Reznor の一つの到達点であることは間違いない。
The Downward Spiral にもそのような気配はあったが、今作ではインダストリアル色はさらになりを潜め特定のカテゴリに収まり切らない音が展開される。ギター、ベース、ドラム、ボーカル、ノイズ、サンプル音など実に様々な音が綿密に組み立てられ曲を織りなす様は圧巻。奇才 Trent Reznor の一つの到達点であることは間違いない。
2009-10-08
Loveless - My Bloody Valentine
1991年にクリエイションから発売された My Bloody Valentine の 2nd アルバム。フィードバックノイズが幾重にも重なる幻想的な音世界が広がる。
狂気的または暴力的ともいえるフィードバックノイズが織りなす音像と、それとは対照的な美しいメロディをなぞるビリンダの官能的なボーカルの組み合わせが中毒性をもつ。執拗なまでにこだわり抜いたであろうことが感じられる音を聴くと、制作費が 25万ポンド (当時の日本円で 4,500万円程度) かかり、クリエイションが倒産寸前になったという逸話もうなづける。
シューゲイザーという枠組みにとどまらない一つの究極。
狂気的または暴力的ともいえるフィードバックノイズが織りなす音像と、それとは対照的な美しいメロディをなぞるビリンダの官能的なボーカルの組み合わせが中毒性をもつ。執拗なまでにこだわり抜いたであろうことが感じられる音を聴くと、制作費が 25万ポンド (当時の日本円で 4,500万円程度) かかり、クリエイションが倒産寸前になったという逸話もうなづける。
シューゲイザーという枠組みにとどまらない一つの究極。
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